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キミはこの恋を知らない
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「忘れないでいて欲しいなんて。それはただの、我儘だろうか」
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あとがき
お初にお目にかかります、悠城和斗と申します。
「キミはこの恋を知らない」青空図書館、リナリアを聞いたことがあるかた、まだ聞いてないというかたも、いらっしゃいますかとは思いますが…!
是非聞いて下さい! 一度ならず二度以上も! 是非!…です。
さて、今回私は青空図書館の脚本を執筆させて頂きました。
初めてのボイスドラマ脚本でしたので不安もありましたが、無事ここまで来られましたのは、企画主である雪野りん様をはじめ、メンバーの方々、そしてボイスドラマを聞いてくれたBL好きな腐女子様のおかげです!
本当にありがとうございます。
かくゆう私も大の腐女子ですので、完成音源を聞き何度もニマニマとしています! BLっていいですね。BL万歳\(^o^)/
…BLと言えばCP!
私のなかではワンコ×ツンデレといった王道CPが好きでして、本作青空図書館ではワンコ気味で明るく陽気な陽日とツンデレでなかなか素直になれない涼介が、一樹と愁がいない所で密かにイチャイチャしてましたね。
最終回の台本はそれまでにないほど、「おっ! いくのか! やっと(?)ヤるのか!」っていうドキドキ感を出したく…書いてました。その後の流れは…各個人で妄想して下さい(笑)(私はヤってる妄想をします)
一樹の前ではクールでお兄さん的な涼介が陽日と2人きりになると…ネコさんになって、…にゃんにゃん、しちゃうんでしょうね。
そんな彼が一番大きく成長している気がします。普段口には出さずに陽日を想ってはいるけど言えずに、でも少しずつ体を張って(笑)陽日への気持ちを伝えようとしてます。
気付かない陽日がいますけど…。
陽日は陽日で一樹と涼介を気にかけていますね。それに嫉妬するであろう涼介を楽しみにしながら。
はじめのうちはブラコン全開で愁の気持ちに気付きながらも一樹を想うがために、愁を見定めていた一面もありますが、今では二人のカップルを認め見守っています。一樹が女の子だったら、彼氏の存在を許さず自分が彼氏になる! とでも言ってしまうかのような兄ですね。
もう1カップル。愁と一樹ですが…彼らはピュアです。名前を呼び合うのも恥ずかしがり、初めてのキスもいきなりではなく、愁のワガママと。
本当に末永く続いてもらいたいカップルです。
物語の発端はテスト勉強。一樹はバカではありません(笑)
ただちょっと…他の生徒のレベルが高いんです。
勉強を教えてもらいつつ、愁への想いが高まり告白を。
愁は女性からモテる設定です!(設定言うな←)
モテはしますが全部断っていたんです。一樹のことが好きなので。
彼とくっつく以外は考えられなかったんでしょうね。一樹のことが大好きなんで。
愁と一樹のデートを追っかけてみたいですね。
絶対に見てるこっちが恥ずかしいほどのピュアさを見せつけているんでしょう(笑)
あとがき、こんな感じでいいんでしょうか?
不安ですが、今回はこのへんで。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
悠城和斗
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